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キャンドルの芯にもさまざまな種類があります。オリジナルキャンドルを制作するときに、キャンドルの芯にもこだわるとさらに楽しく作ることができるんです。そこで今回は、キャンドルの芯の種類や選び方についてご紹介していきます。

キャンドルの芯とは?

キャンドルの芯にはさまざまなものがあり、種類によっても芯の特徴が変わってくるものです。ではキャンドルの芯にはどんな役割があるのかご紹介していきましょう。

火をつける部分

まずキャンドルの芯といえば火をつける部分ですよね。芯が燃えているように感じますが、実はキャンドルが燃えているときに、芯自体が燃えているわけではないんです。

キャンドルの芯には溶けたロウを吸いあげるという役割があります。ロウは熱くなることによって溶けますが、さらに熱くなりすぎると気体へと変化していきます。

実はキャンドルが燃えているというのは、このロウが気体になったものです。試してみるとわかるように、ロウに火を近づけたとしてもその部分が燃えることもなければ、溶けるだけで気体にもなりません。

このことからもわかるように、キャンドルの芯は、溶けたロウを吸い上げて気体にしやすくなるという役割を果たしています。

糸のように出ているところ

キャンドルの芯というのは、タコ糸のようのものと思っている人も多いですが、実は上記でご紹介したようにロウを吸い上げやすくしてくれるような素材でできています。これはタコ糸でも芯の代わりとして使うことができます。

とはいっても、タコ糸はロウを吸い上げることはできますが気体に変えることができません。タコ糸を使ったときは、火をつけない場合にはススなどが出やすいこともありますので、専用につくられた素材の芯がよいといえます。

ホームセンターなどでも買える

キャンドルの芯というのは、ホームセンターで手に入れることができます。近くにホームセンターがない場合にはやネットショップでも手に入れることができます。このときに注意してほしいのが、コットン以外の成分が含まれているかどうかです。

キャンドルの芯というのは、ホームセンターで手に入れることができます。近くにホームセンターがない場合にはやネットショップでも手に入れることができます。このときに注意してほしいのが、コットン以外の成分が含まれているかどうかです。

これらの理由からも、オーガニックな素材を選ぶのが安全です。

キャンドルの芯の種類

キャンドルの芯には、記号や番号がついていてどれを選べばよいのか悩んでしまいがちです。キャンドルの芯は、素材はもちろんですが用途に合わせて種類があるのでご紹介していきましょう。

H芯 … 木綿を漂白し編み込んだもの

キャンドルの芯を購入しようとした場合、一般的に販売されているのがこの「H芯」と呼ばれるもので、このタイプは小型から中型のキャンドルに使われています。

また、平たい形であることからも「平芯」と呼ばれていることもあります。このタイプは、木綿を編み込んでいる種類であるため、木綿をそのまま使っている漂白したものなどさまざまなものがあります。

自作キャンドルで使われることがほとんどで、サイズ感も一番ポピュラーな芯といわれているほどです。

D芯(丸芯) … 燃えると芯先が曲がって来るもの

D芯は中型から大型のキャンドルに使われているもので、燃えることによって芯先が巻き込むように曲がっていくのが特徴です。

また、炎が最高温のほうに曲がることによって、炎をきれいに広げたいときには、よく使われています。平面になっている片側の芯の形からも丸芯とも呼ばれています。パーティーや結婚式でよくある大型キャンドルでも使われることもあり、プロにはぴったりの芯です。

特殊なカラー芯

カラー芯というのは、文字通りキャンドルの芯に色がついているもののことです。普通はキャンドルの芯は白いものが一般的ですが、インテリアで使われる芯は、カラーのものを選ぶとそれだけで個性的な雰囲気が増します。小さいキャンドルに使用すると存在感を持たせることができます。

H芯にとても似ていることから扱いやすく、趣味でよく制作されている中くらいのオリジナルキャンドルに人気があり、よく使われています。

〇ウッドウィック(木製)… 燃えるとパチパチと音を立てる

ウッドウィックというのは、別名でウッド芯ともよばれている木製のキャンドルの芯になります。このタイプは、燃え始めるとぱちぱちと音をたてることから、まるで焚き火をしているかのような独特な気分が味わえるのが魅力的です。

オリジナルキャンドル制作をしてみるなら、一度は使ってみたい芯といえますね。

芯の表記

ご紹介したようにキャンドルの芯にはさまざまな種類があります。そして、芯には独特な表記がされています。どう読み取ればいいかについてご紹介していきましょう。

H芯 2×3+2、3×3+2、4×3+2…

H芯の場合は、一般的に「2×3+2、3×3+2、4×3+2」と表記されます。これは「2×3+2」の場合だと細かい2本の糸を三つ編みにし、その両端に柱となる2本の糸が通っているという意味になります。

「3×3+2」の場合はどうなるのかですが、3本の糸を三つ編みにし、その両端に2本の糸が通っているものとなるわけですね。

では「4×3+2」の場合はもうわかりますよね?4本の糸を三つ編みにし、その両端に2本の糸が通っているものです。

では「4×3+2」の場合はもうわかりますよね?4本の糸を三つ編みにし、その両端に2本の糸が通っているものです。

D芯 D-28、D-50…

D芯の場合は、「D-28」「D-36」「D-40」「D-46」「D-50」と表記されています。これは数字が大きくなるほど芯が太く大きくなることを示しており、それと同時に火も高くプール幅も広がっていくのです。

ちなみに、火が大きくなりすぎるとススが出やすくなっているうえに、火が小さくなればロウだまりができやすくなります。この点も頭にいれておくと安心して選ぶことができますね。

芯の選び方

理想のキャンドルを制作するために、最適な芯を選びましょう。

小型から中型のキャンドル → H芯

キャンドルを制作するときに、小型や中型のものであればH芯が適しています。自分でオリジナルのキャンドルを制作するなら、ほとんどの場合がH芯がぴったり合うことが多いです。このとからもH芯を選ぶのが間違いないといってよいでしょう。

大型のキャンドル(結婚式など) → D芯

D芯は、比較的に炎が大きいので、結婚式やパーティーなどで使う大きなサイズのキャンドルを作るのに適しています。キャンドルの原料で蜜蝋を使うときもこのD芯の素材がぴったりです。

しかし、D芯はしっかりとキャンドルの芯の加工を行わなければならないので、初心者の人にとっては扱いづらいところもあり、初めてのオリジナルキャンドルを制作するならH芯、本格的なキャンドルを制作するならD芯といった風に選びましょう。

個性・デザインを楽しむ → カラー芯

もしも、自分の個性的なデザインのキャンドルを制作するならカラー芯がぴったりです。キャンドルの色彩を大切にしたいときには特に適しているのがこのカラー芯です。点火せずに、インテリアとして楽しめるキャンドルを制作する場合にはぴったりの芯といえるでしょう。

音も楽しむ → ウッドウィック

カラー芯と反対に、火をつけてキャンドルを楽しむならウッドウィックが最適です。なんといってもパチパチという音が楽しめるところが、ウッドウィックの一番の魅力とも言えます。この音も心を落ち着かせてくれるので、キャンドルの炎と合わせて癒しの時間を楽しむことができます。

まとめどれをチョイスしたらいい?キャンドルの芯の種類と選び方

キャンドル制作を楽しむときには、キャンドルの芯にもこだわってみるとさらに楽しくキャンドル作りができます。専門店であれば、知識が豊富な店員が相談にのってくれるお店も多いため、キャンドル制作をより楽しむならキャンドルの芯にもこだわってみてくださいね。

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