閉じる

皆さんキャンドルワックスと言われるとピンとこないと思いますがワックスとはロウの事です。そんなキャンドルワックスですが様々な種類があります。ロウに種類なんてあるの?と思いますが、あるんです!その1つ1つに個性があり知れば知るほど面白いですよ。

キャンドルワックスとは?

キャンドルワックスと言われるとなんだろう?と思いますが、ワックスとはロウの事を言います。

ワックスはキャンドルの原料

ワックスはキャンドルの原料となる物の事を言うのですが、様々な種類が存在します。原油が原料になっているワックスもあれば、大豆、椰子の葉などが原料となっている物もあるのです。大豆や椰子の葉などは馴染みのある物ですから、原料を聞くだけでも安全な物だと安心しますよね。

ワックス=ロウのこと

一見ワックスと言われると難しく考えてしまいますが、ワックスとはロウのことを指します。

ワックスによる違い

ワックスに様々な種類がある様に、そのワックスによっても個性があります。ですので、ワックスによってそれぞれ個性が異なるのです。人間と同じ十人十色ですね。

ワックスによって燃焼の仕方が異なる

使用されているワックスの種類によって燃焼の仕方が違うのです。動物性、植物性のワックスはゆっくり燃えるので、パラフィンワックスに比べ、燃焼時間が長いとされています。使用されているワックス一つで燃焼の仕方が異なるので面白いですよね。

また、ワックスはそれぞれその素材によって融点が違います。ただ、それも裏を返せばメリットとなります。低温で溶けてくれる物や、高温でないと溶けてくれない物、様々です。

ですので加工しやすさ、扱いやすさがそのキャンドルワックスによって異なりますから、自分の作りたいキャンドルによって、その物にピッタリなキャンドルワックスをチョイスする事が可能です。

また、キャンドルワックスの精製度合いによっても燃焼が変わってきます。例え同じキャンドルワックスだとしても精製度合いが違うだけでかなりの差をもたらします。

例えば、パラフィンワックスでも精製度合いが高ければ煤も出にくくなりまので、キャンドルワックスを購入する際には、精製度合いというのも是非チェックしてみて下さい。

香りが異なる

キャンドルワックスには基本的に香りは付いていませんが、蜜蝋は別です。蜜蝋に関しては特徴的な芳香が最大の特徴といわれているくらいです。ハニーキャンドルと呼ぶ方もいますね。無漂白の物だと蜂蜜のような色をしています。

その蜜蝋以外のキャンドルワックスには基本的には香りや色などは付いていません。

しかし、アロマキャンドルなど香りのついたキャンドルを作りたい時には、蜜蝋の様な特徴的な香りの物を使用してしまうと、付けたい香りと混ざってしまい、思った香りにならない場合がありますので、そこは注意点です。

ワックスが気化して体内に入る

キャンドルは火を付け、ワックスを燃焼させて使用しますので、溶け出した物質が気化したものが少なからず体内に取り込まれてしまう事は確かです。

パラフィンワックスは、微量ながら有害物質が検出されたというデータさえあります。検出された有害物質はあくまでも微量な為安全だとされていますので、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。

ですが、有害物質と聞くと抵抗があり、どうしても気になってしまいます。パラフィンワックスは呼吸器官を刺激するとも言われていますから、喘息持ちの方やアレルギーの方、呼吸器系が弱い方は特に、キャンドルを燃焼させる際には必ず換気を行うことです。

また、頻繁に使用しないようにすることや、なるべく100%天然由来の物を選ぶなどといった対策をしましょう。

安全なものを選ぶ事

パラフィンワックスは微量の有害物質が検出されていますが、微量な為安全だとされています。
蜜蝋やソイワックスなどの天然素材のワックスを選ぶのがより安全性の高いワックスを選ぶコツになります。

ですが、蜜蝋やソイワックス使用と表示があった際、パラフィンワックスなど他のキャンドルワックスと混ぜて作られている可能性が高いのです。ですので、徹底して安全性を重視するのならば100%使用。と書かれた物を選ぶ事が確実です。

徹底して安全な物をお選び頂きたい方には、香料や着色料も避けましょう。無香料、無着色が一番安全です。着色料はキャンドルを燃焼させる際、不純物となってしまい煤が出る原因となります。

また、香料や芯の部分からも微量の有害物質が検出されていますので、芯はオーガニックの物で作られた芯、香料が含まれていたとしても、香りの弱い物や、天然由来の物などをお勧めします。

ワックスの種類と特徴

キャンドルワックスの種類によってそれぞれに違った特徴があります。天然由来の物からそうでないものまで様々です。種類、特徴を理解していれば作りたいキャンドルに最適なキャンドルワックスが選べます!

パラフィンワックス

原油から取れる扱いやすく家庭的なのが特徴で、石油由来な為、火を付けた際に独特な匂いがします。原油を精製して抽出され、キャンドル作りには本当に欠かせない大切なワックスとなります。

ですが、パラフィンワックスからは微量の有害物質が検出されています。微量であるため安全だとされていますので、特別心配する事は無いと思いますが、頻繁に使用すると呼吸器官を刺激するといわれています。

呼吸器系が弱い方は換気をしたり、頻繁に使用しないなどの対策をし、注意しましょう。パラフィンワックスでも、精製度合いが高いものだと煤が出にくいとされていますので購入する際は精製度合いも確認する事をお勧めします。

ソイワックス

大豆生まれの植物性で、安全性高いワックスです。パラフィンワックスや蜜蝋と比べ、融点が低く火をつけた際に燃焼時間が長いのが特徴です。

また、ソイワックスは適度な硬さを持ち、キャンドルがマットな仕上がりになる、色むらが出来にくいともいわれています。

蜜蝋(みつろう)

ミツバチによって作り出された動物性のワックスです。漂白、無漂白、更には産地も国産、中国産など種類があり、香りも特徴的です。無漂白の物は、蜂蜜のような色をしていて、ハニーキャンドルと呼ばれる事もあります。

蜜蝋は、働き蜂の体内にある脂線から分泌され、体外へと出された物が擬固した物です。これを精製し、脱色処理したワックスがこの蜜蝋なのです。粘着力と柔軟性が高いのも特徴となりますが、働き蜂からの分泌物ですので、花粉や埃など多少の不純物が含まれてしまいます。

パームワックス

椰子の葉を精製して作られた植物性のワックスです。炭素をほとんど含んでいない為、煤が出にくいのも大きなメリットです。パームワックスだけですと、ひび割れや伸縮が起きやすいので、パラフィンワックスに添加して使用する事もあります。

パームワックスとはまた別に、今注目されているのがココナッツワックスです。香りはココナッツではありませんが、植物性ですので、パームワックス同様煤が出にくいのが特徴です。

●見出し3の説明文●

まとめキャンドルワックスの種類をわかりやすく解説

キャンドルワックスってなに?と思っていた方も、キャンドルワックスはもちろん、キャンドルワックスの種類や特徴までもうバッチリですね。

また、今回まとめましたワックスが全てでは無く、どんどん最新のキャンドルワックスが出てきています。ご自身の用途に合わせたキャンドルワックスを選ぶ事が最大のポイントとなってきますので、キャンドルワックスの種類、特徴をよく理解した上で最適なキャンドルワックスを選びましょう。

そして、キャンドルを使用する際には必ず換気をしながら使用するようにし、火傷や火災には十分に注意しましょう。

  • 見た目も美しい!キャンドルの表面をツルツルにしあげる方法

    見た目も美しい!キャンドルの表面をツルツルにしあげる方法

    キャンドルをより魅力的な作品に仕上げるなら、表面のツルツルさも非常に大切です。ではそのキャンドルの表面をツルツルにするためにはどうすればよいのか、また、でこぼこしてしまう原因は何なのか

  • 身近なもので作りたい!失敗しないキャンドルのモールドの代用方法

    身近なもので作りたい!失敗しないキャンドルのモールドの代用方法

    キャンドルを作るときにはモールドが欠かせませんが、モールドを持っていなくても自宅にあるもので簡単に代用することができます。そこで今回は、キャンドルのモールドの代用方法についてご紹介して

  • キャンドルワックスの種類をわかりやすく解説

    キャンドルワックスの種類をわかりやすく解説

    皆さんキャンドルワックスと言われるとピンとこないと思いますがワックスとはロウの事です。そんなキャンドルワックスですが様々な種類があります。ロウに種類なんてあるの?と思いますが、あるんで

  • どれをチョイスしたらいい?キャンドルの芯の種類と選び方

    どれをチョイスしたらいい?キャンドルの芯の種類と選び方

    キャンドルの芯にもさまざまな種類があります。オリジナルキャンドルを制作するときに、キャンドルの芯にもこだわるとさらに楽しく作ることができるんです。そこで今回は、キャンドルの芯の種類や選

  • 簡単!香水キャンドルの作り方

    簡単!香水キャンドルの作り方

    香水キャンドルといわれると聞き慣れないかと思いますが、香水キャンドルとはアロマキャンドルの事です。アロマキャンドルといわれると聞き慣れた方も多いのではないでしょうか? この香水キ

  • キャンドルを最後まで使い切るコツをご紹介

    キャンドルを最後まで使い切るコツをご紹介

    皆さん殆どの方がキャンドルを一度は使った事があると思います。キャンドルを使う際に真ん中だけが窪んでしまったり片方だけが残ってしまったりと最後までなかなか綺麗に使いきれない事が多いです。