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レジンを素材としてさまざまなアクセサリーや小物を作ると、とても楽しいです。お店で買ってきたような可愛い小物を自分で作れてしまいます。

レジンそのものを素材にする以外にも、他の素材をコーティングするために使う方法があることをご存知ですか?レジンで素材をコーティングと言われてもピンとこないかもしれませんが、レジンでコーティングすると作品にツヤや高級感が出るのです。レジンを上手に使えば、ハンドメイドの幅が広がるかもしれません。

ここでは、レジンでいろいろなアクセサリーや小物をかわいくコーティングして、ワンランクアップしたハンドメイドができる方法をご紹介します。

レジンを使ったコーティング加工とは?

UVレジンは透明なものがあり、紫外線を当てると固まりツヤが出るという性質があります。その性質を利用すれば、いろいろなハンドメイド作品を美しく仕上げることができるのです。

レジン液で閉じ込めるのではなく素材そのものをコーティング

UVレジンはさらさらとした液状なので、素材をコーティングしやすい性質を持っています。レジンそのものが素材となって中にビーズや押し花を閉じ込める作品とは異なり、レジンでコーティングすることで素材にツヤが出て高級感をアップさせることができます。また、レジンでコーティングすることで直接触れることがなくなり空気にも触れなくなるので、作品が長持ちするというメリットもあります。

プラバンや押し花、紙など平らな物の上にレジンを塗るものもありますし、立体的な作品をコーティングすることもできます。ハンドメイドでいろいろな作品を作る方は、自分の作品をレジンでコーティングしてみてはいかがでしょうか?

ハンドメイドアクセサリーをレジンでコーティング

ハンドメイドアクセサリーをレジンでコーティングするのもオススメです。紙や布で作ったチャームは、そのまま使うとどうしても手で触ってしまい紙や布が劣化してしまいます。そこで、レジンでコーティングすればアクセサリーが傷むことはなく、見た目にもツヤが出て美しくなります。レジンによるコーティングであなたのハンドメイドアクセサリーが、ワンランクアップしたものになります。

折り紙やプラバンなどをきれいに仕上げる

折り紙による作品やプラバンなども、レジンのコーティングに適しています。折り紙で作った作品は紙なので耐久性が低く、せっかく作ったのにすぐに破れたり弱くなったりしてしまいます。そこで、レジンでコーティングすることで、耐久性が上がり仕上がりも美しくなります。

また、プラバンを作った後にレジンでコーティングすることでプラバンに描いた絵柄が少し浮き上がるように見えるので、ぷっくりした立体感のある仕上がりになります。レジンによるコーティングは、いろいろなハンドメイド作品に使えることがわかります。

コーティング方法

では、レジンによるコーティングはどうすればできるのか、具体的な方法をお話しします。ぜひ、参考にしてみてください。

折り紙やマスキングテープのコーティング

折り紙やマスキングテープには美しい柄やかわいい模様のものが多く、ハンドメイドにとても適しています。ペンダントやピアス、ストラップなどの素材に折り紙やマスキングテープを使えば、いろいろな作品を作ることができます。しかも素材が紙なので、切ったりちぎったりしやすく扱いやすいのも魅力です。

ところが、その一方で紙は耐久性が低いという弱点があります。そこで、レジンでコーティングすることでその弱点を克服することができます。しかも、コーティングするとツヤがでて美しくなり、見栄えがよくなります。

レジンでコーティングする際の注意点としては、作品をマスキングテープなどでしっかり固定してから塗ることです。レジンが手に付くと手荒れを起こしやすいため、作品が動かないようにしっかりと固定してください。お気に入りの折り紙やマスキングテープの作品が美しく仕上がり、しかも、耐久性が上がって長く使えるようになるので、レジンのコーティングはオススメです。

押し花のコーティング

レジンのコーティングは押し花にも適しています。押し花が出来上がったら、作品を固定してレジンでコーティングするだけです。

ただし注意したいのが、押し花の水分が完全になくなってからコーティングすることです。レジンの中に水分が残っていると、時間経過とともに腐敗して汚い色になります。ですから、レジンに水分は厳禁です。コーティングが乾いたら、完成です。ツヤがある美しい押し花になります。

プラバンのコーティング

プラバンもレジンのコーティングがぴったりです。プラバンはそれだけでは平面的な仕上がりですが、レジンでコーティングするとぷっくりとした立体感が出るからです。プラバンが出来上がったら、マスキングテープなどで固定してレジンを丁寧に塗ってください。

この時注意したいのが、穴をあけた時はレジンを塗る際に穴をつまようじなどでふさいでおくことです。プラバンは穴をあけてストラップにすることが多いと思います。その穴の上からレジンを塗ってしまうと、穴がふさがってしまいます。

あらかじめつまようじなどで穴をふさいでおき、その周りにレジンを塗るようにしましょう。そうすれば、穴をふさがずコーティングすることができます。

仕上げとしてのコーティング

レジンでコーティングをしたらそれで完成でもよいのですが、もうひと手間かけて美しい作品を作ってみましょう。コーティングした後の仕上げについてご説明します。

作ったレジンの側面にできた凸凹やバリをやすりで削る

レジンを塗ると、どうしてもはみ出た部分が残ってしまいます。このはみ出て固まってしまった部分を「バリ」と言います。このバリを、やすりで削りましょう。そうすることで、側面に凹凸がない滑らかな美しい作品に仕上がります。

バリをやすりで削ると意外と粉がたくさん出ます。そのため、水につけながらやすりをかけると、粉が飛び散らなくてよいです。

バリを削る作業はとても地味な作業なのですが、これをするのとしないのとでは作品の仕上がりが大きく異なります。地味な作業をしっかりと行うことで、美しい作品を作ることができます。

コーティング剤を塗る

レジンでコーティングするのですが、さらにその上からコーティングスプレーをかけることで完璧なコーティングになります。作品を新聞紙の上などにのせ、部屋の換気をしっかりと行ってスプレーをかけましょう。スプレーが乾くまで待てば完成です。

手芸用コーティングスプレーは、手芸用品店やホームセンターなどに売っています。しっかりとコーティングすれば、美しい作品ができるだけでなく、作品が長持ちするというメリットもあります。

まとめレジンでいろいろなものを可愛くコーティングしよう

レジンはアクセサリーや小物の素材にもなりますが、コーティング剤としてもとても優秀です。とくに、折り紙やマスキングテープ、押し花などの耐久性の低い素材で作った作品のコーティングに適しています。もちろんアクセサリーや小物、プラバンなど、どのような作品にも向いています。

また、コーティングした後にはみ出たレジンがバリとなって残りますが、このバリをやすりでしっかりと落としましょう。その後にさらにスプレーのコーティング剤をかければ、完璧です。レジンによるコーティングの仕方を覚えられれば、あなたのハンドメイド作品がワンランクアップすることは間違いないでしょう。

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