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レジンを使えば思い通りにかわいいアクセサリーや小物を作ることができ、レジンアクセサリーは人気が高まっています。レジンによるアクセサリー作りで重要なのが、レジンの型取りです。レジン液を好きな形に固めるためには、型に入れて固めて取り出すという作業が必要です。

この型取り作業を上手にできるようになれば、レジンによるアクセサリー作りが断然楽しくなります。ここでは、初心者でも簡単に作れる、UVレジンの型取りについて詳しくご説明します。

レジンの型取りとは?

UVレジン液を型に入れて太陽光に当てると固まります。レジンの型にはどのようなものがあるのかについて、ご紹介します。

通常は市販の型を使用

レジンの型でもっとも簡単に使えるのが、市販のシリコン型です。柔らかいシリコンなら、レジンが固まった後に型を曲げればすぐにレジンを取り出すことができます。ツルツルしていて外しやすいですし、何度でも使うことができるので便利です。

定番の雫形や丸形、四角や星形などをある程度揃えておけば、いろいろなアイテムを作ることができるでしょう。もちろん、市販の型でなくてもレジン型に使うことができ、ストローやお弁当に入れる醤油入れなどが活用できます。これらの型にレジンを入れて、固まったら型にはさみを入れてレジンを取り出せば完成です。

工夫次第で身近のいろいろなものがレジン型になりますので、探してみるのもよいかもしれません。

型を取ることでオリジナルのアイテムをつくれる

すでに形が決まっている型を使うのではなく、自分で型を作るという方法もあります。たとえば、100円ショップなどで売っている「おゆまる」という商品があります。おゆまるは、お湯につけて温めると形を簡単に変えることができます。好きな形に変えて型を自分で作り、オリジナルの形のレジンアクセサリーを作れます。

他にも、石膏粘土などオリジナルの型を作れる道具はたくさんあります。レジンアクセサリー作りに慣れてきたらオリジナルの型を作るのに挑戦すると、技術のレベルをあげることができます。

レジンの型の取り方

具体的に、レジンの型をどう取ればよいのでしょうか?レジンの型の種類や型の取り方についてご紹介します。

シリコンゴム、石膏粘土などで原型をつくる

市販のシリコン型を買ってくれば、レジンの型取りの準備は完了です。自分でオリジナルの型を作りたいなら、すでにご説明しましたが、100円ショップにも売っている「おゆまる」が手軽で安くとても人気です。

80度以上のお湯をボウルに入れて、おゆまるをつけて3分ほど待ちます。すると、柔らかくなって自在に形を変えることができるようになります。熱いお湯から取り出すときはわりばしなどを使い、形を変える時には分厚い手袋をして火傷をしないように気をつけましょう。

柔らかくなったおゆまるに好きな形のものを押しつけたり、形を変えたりして、オリジナルの型を作ります。そして、そのまま静かに水に浸して冷やして型を外せば、オリジナル型の完成です。

また、二種類のスライムのような液体を混ぜ合わせることで固まって、型を作れる素材も100円ショップに売っています。二つの素材を混ぜ合わせたらすぐに固まり始めますから、5分以内に素早く形を決めましょう。柔らかい状態の時に原型となる型を押しつけて、固まってから型を外し、オリジナルのレジン型の完成です。

自分で型から作ってみたいと思ったら、いろいろな素材を使って自分だけのオリジナル型を作ってみてください。

型にレジンを流し込む

オリジナルの型ができたら、いよいよレジンの登場です。慎重にレジン液を型に流し込みましょう。UVレジンは太陽光に当てなければ固まりませんし、当ててもすぐには固まらないので、慌てずゆっくりまんべんなく流し込むようにしましょう。

ここで失敗すると、レジンアクセサリーの形が悪くなってしまいます。もっとも慎重さを要するところですから、集中して作業を行いましょう。

気泡はつまようじなどでつぶす

レジンを流していると、どうしても気泡ができてしまいます。気泡ができると見た目が悪くなりますので、乾いたつまようじなどで一つ一つ潰してください。

この時注意したいのが、つまようじが完全に乾いていることです。水分をレジンの中に入れてしまうと、乾いた後に水分が腐敗して汚い色になってしまいます。ですから、つまようじなどでレジンを触る時は、必ず完全に乾いたものを使ってください。

レジンの中に気泡をわざと入れて雰囲気を出すという手法もあります。その場合は、気泡をそのままにしてもよいでしょう。

しっかり乾いてからレジンを取り出し完成

レジンを型から取り出すのは、レジンが完全に乾いてからにしましょう。まだ柔らかいうちにレジンを取り出してしまうと、形が変わってしまいます。

また、レジンを取り出すと、どうしても「バリ」と呼ばれるレジンがはみ出した部分が残ってしまうことがあります。このバリを取るには、やすりを使いましょう。やすりをかけることで、バリはきれいに取れます。

きれいに型をとるコツ

レジンの型取りはレジンアクセサリー作りでもっとも重要な部分ですが、どうしたらきれいに型を取ることができるのでしょうか?きれいに型を取るコツをお話しします。

レジン液は細部までしっかり流しこむ

大事なポイントは、型の隅々までレジン液を流し込むことです。丸い形の場合はまんべんなく流しやすいですが、四角や星形などとがった部分がある型の場合は、隅の方に液を流し切れていない部分が残りがちです。

また、細かいパーツを入れたところにレジン液を流し込む際にも注意が必要です。レジン液を隅々まで流していないと、型から外した時に端っこが欠けている、パーツの周りにレジン液が入っておらず気泡になっている、などということになります。

UVレジンの場合は固まるまでに時間がかかりますから、あわてる必要はありません。隅の方に流れない場合は、乾いたつまようじなどでつついて隅々までレジン液が行き渡るようにしましょう。

複製には丈夫なシリコンを使うとよい

お気に入りの型を見つけたら、自分の分だけでなくお友達の分も作ってあげたくなります。型は同じでも、中に入れる押し花やチャームを変えれば、いろいろなバリエーションのアクセサリーや小物を作ることができます。

一つの型を何度も使う際には、丈夫なシリコン型を使うのがよいでしょう。簡単な型だと一度使っただけで、すぐに破れたり形がおかしくなったりすることがあります。丈夫なシリコン型なら何度でも使うことができるので、とてもオススメです。

まとめレジンの型取りって何?

型取りすればいろいろな形のアクセサリーが作れる!

レジンでアクセサリーを作る際には、レジンの型取りが非常に大事です。レジンの型には、市販のシリコン製の型を使うもの、おゆまるや石膏粘土など自分でオリジナル型を作るものがあります。シンプルな形のアクセサリーなら市販の型で十分ですし、自分だけのオリジナルの形にしたいならオリジナル型を作ってもよいでしょう。

レジン液を型に入れる際には、気泡をなくして隅々まで行き渡るように乾いたつまようじでつついて液が行き渡るようにしてください。そして、完全に固まってから型から外しましょう。

レジンの型取りがうまくいけば、アクセサリー作りがより楽しくなります。きれいに型を取って、レジンアクセサリー作りを楽しんでみてください。

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