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インテリアデザイナーが今人気!必要な資格や仕事内容を解説
インテリアデザイナー資格コラム02_01

昔から女性を中心に人気のある職業として有名なインテリアデザイナーですが、おうち時間が増えた最近、さらに人気が高まっています。
そんな根強い人気をほこり、今後さらなる需要が生まれると期待されるインテリアデザイナーについて、必要な資格や仕事内容、向いているタイプなどを紹介します。
目次

インテリアデザイナーとはなにか

インテリアデザイナーとは、住居をはじめ、店舗や施設など人が過ごす室内空間を考案、企画、設計する仕事です。
北欧など、家で過ごす時間が多い国や地域では、古くから家具や壁紙の意匠など非常にこだわって家作りをしています。
日本でもリモートによるテレワークが浸透してきたりと、家で過ごす時間が増え、インテリアに凝る人が増えています。
店舗などでもソーシャルディスタンスを取りつつ店舗デザインの構想を考える必要性がでてきており、インテリアデザイナーの仕事はどんどん増えています。
インテリアデザイナーはインテリアコーディネーターと混同されがちです。
しかしコンセプトに従い、家具やオブジェなどのデコレーションをコーディネートするインテリアコーディネーターと違い、インテリアデザイナーは室内の環境設定から内装の設計、レイアウトまで空間デザイン全般を手がけます。
場合によってはゼロから室内空間全てを作り上げることもあるのがインテリアデザイナーなのです。

インテリアデザイナーになるためには

インテリアデザイナーになるためには
インテリアデザイナーになるためには、実は資格などは必要ありません。
インテリアに興味があり、デザインセンスがあれば今日からでもインテリアデザイナーとして活動が可能です。
しかし、何の実績もなくインテリアデザイナーを名乗っても仕事を依頼する相手はいないでしょう。
かといって仕事がなければ実績を作ることもできません。ではどうすればいいのか。
相手が安心して仕事を任せられると思える信用度を上げなければいけません。そのために不可欠なものが資格です。
資格を保持しているということは、一定以上の知識とスキルを身につけていることを客観的に評価されている証なのです。
資格を取得できるだけの実力があるということはいうまでもなく大きな信用度に繋がります。
まずは資格取得を目指し、自他ともに認められるだけの実力を証明することが大切です。
インテリアデザイナーとして仕事に就きたいと考えているのなら、資格取得を目標にしましょう。

インテリアデザイナーとして働く現場とその内容

インテリアデザイナーが活躍する現場は建築関係ばかりではありません。
カルチャースクールなどの講師、デパートなどの店舗、美術館などの施設、独立開業など多方面に活躍の場があります。
それぞれどんな仕事を求められているのか簡潔に説明していきます。

建築現場

新築やリフォーム、リノベーションをする建築現場で、施主や施工主の意向にあわせた室内の空間デザインをプロデュースします。
壁材や床材の選別、照明器具の提案などから、場合によってはカーテンや家具といったオブジェクトの選定選別まで、クライアントと綿密に打ち合わせを行ない決定していきます。
壁紙ひとつとっても、ビニール製のもの、紙製、布製と使用する場所や目的によって素材から考え、デザインに至っては数え切れないほどあります。
その中からコンセプトやイメージに合わせたオンリーワンを見つけるには専門知識を備えたインテリアデザイナーの力が不可欠でしょう。

カルチャースクール

カルチャースクールでもインテリアに関する教室はマスト講座として高い人気があります。
気軽にできるコーディネートから本格的な空間デザインなど、初心者から上級者まで受講者にあわせた様々な講義を行います。
インテリアカラーのコーディネートの講義やコンセプトに合わせた部屋作りの講義、目的別の壁材や床材の選び方の講義など、インテリアデザイナーとして開ける講義は数多くあります。
そしてそれら全て、生活に密着するものだけに高い注目度と人気があるため、インテリアデザイナーは需要の大きい講師として人気を得るでしょう。

店舗デザイン

店舗デザインでは、お店の中のデザインはもちろん、ショーウィンドウのデザインなどもインテリアデザイナーが手がけることが多いです。
店舗デザインでは、お店のコンセプトに合ったデザインと、客や店員の動線を視野に入れたディスプレイなどの配置、商品をより良く見せるためのテクニックなどインテリアデザイナーに求められるものは多くあります。
ショーウィンドウのデザインでは季節や企画に合わせたデザインを、お店の顔として誇れるようなデザインをします。

施設デザイン

美術館や博物館などの施設では、展示品の妨げにならず、なおかつ来客された方が楽しめるようなデザインが求められます。
まさにインテリアデザイナーの真骨頂というべき空間の総合プロデュース力が試される現場です。
来客者や職員の動線を考え、より快適に過ごしてもらえるように考えながら、展示品などに合わせたデザインや配置を企画します。

独立開業

インテリアデザイナーとして独立し、自分で講座を開設したり、デザイン事務所を開けます。
独立する場合、ある程度の実績が合った方が有利なので、数年会社に勤めてから開業する方が多いです。
しかし、昨今ではインターネットの普及とともに、SNSや動画サイトを利用して自分のデザインなどを発信できるため、会社などで実績を積まなくてもそういった媒体を利用することで実績を上げる人も増えてきました。
そのため、独立開業が以前より身近に考えられ、また開業後により見通しを立てられるようになりました。
インターネットでは相手の顔が見えない分、直接的な取引よりも本当の生の感想を得られるため、積極的に利用する人が増えています。
独立開業する場合は、費用も掛からないことから宣伝としてもインターネットの利用が有効でしょう。

インテリアデザイナーに向いている人向いていない人

インテリアデザイナーに向いている人向いていない人
インテリアデザイナーとして仕事をするうえで自分に向いているかどうかを知ることも重要です。
向いていないと勉強も苦労することになり、仕事をしていてもフラストレーションが溜まりやすく、挫折してしまう可能性もあります。
向いている人と向いていない人のタイプをまとめましたので参考にして下さい。

インテリアデザイナーに向いている人

  • インテリアが好きな人
  • 温和で会話が好きな人
  • 広い視野を持っている人
  • 共感力のある人

インテリアが好きなことはインテリアデザイナーの基本といえるでしょう。
好きだからこそ上昇思考を持って取り組め、よりよいものを生み出せるのです。
好きなことで評価を受けて成功を収めた時、その喜びは大きく、次への活力になり、さらなるステップアップへの手助けとなり、才能を花咲かせるでしょう。
好きなことで人に喜ばれ、収入を得られることは誰もが理想とする生き方です。その理想を実現できるのがインテリアデザイナーの仕事です。
インテリアデザイナーの仕事は、相手の思い描く理想を実現させる仕事です。そのため、しっかりとしたミーティングを行い、意見調整する必要があります。
人のイメージというのは言葉にすると受け取り方で別の解釈をしてしまう危険性もあります。
そういった行き違いをなくすためにはコミュニケーションを充分に取らなくてはいけません。
温和な雰囲気の人なら話しやすく、話を聞くだけではなく、会話によってお互いの認識の擦り合わせがなされます。
温和で穏やかな雰囲気を持ち、会話で相手の要望をできるだけ具体的に引き出せるコミュニケーション能力が必要です。
また、インテリアのプランニングなどのプレゼンテーションにおいてもコミュニケーション能力は必須になります。
インテリアデザイナーを募集している企業の中には、実績よりも人柄を重視している企業もあります。
それくらい雰囲気や会話力、性格は大切なものなのです。
インテリアデザイナーは室内空間全てを演出します。そのため、部分的なものではなく、全体的な調和まで考えなければいけません。
したがって、広い視野を持ち、全体のバランスを考慮しながら細かな部分まで行き届いたデザインをプロデュースします。
例え自分が任されたのが空間の一区画だけだとしても、全体のバランスを考えて違和感なくデザインを整える必要があります。
インテリアデザイナーが提案するのは見た目だけのデザインではいけません。その場所を使う人が快適に過ごせる空間を作らねばならないのです。
相手の立場になって、動きや使いやすさを考えられ、相手がどう感じるかを想像できる共感力を持っている人はインテリアデザイナーとして高い評価を受けるでしょう。

インテリアデザイナーに向いていない人

  • 空間把握能力が低い人
  • 頭が固い人
  • 総合的判断力に欠ける人

インテリアデザイナーは室内空間全てを総合プロデュースしなければいけません。
空間把握能力が低いと実際にデザインを形にしたときに、無理がでてしまったり、矛盾が生まれてしまう危険性があります。
図面や透視図など、平面のものをしっかりと立体として把握できる力がないとインテリアデザイナーとして活動するのは困難でしょう。
また、柔軟に対応できるしなやかな思考の持ち主でないとデザインの仕事には向きません。
ひとつの常識にだけ囚われてしまうような頭の固い人では新しいものを生み出すのは難しいでしょう。
相手の要望や状況に合わせて、機転を利かせて臨機応変に対応できる柔軟性が必要不可欠です。
インテリアデザイナーの仕事では、急に変更箇所ができることもままあります。
しかし、変更箇所だけ考えれば良いわけではありません。その変更により全体にどういった影響がでるか、総合的に判断できる能力がなくては第一線で活躍できるインテリアデザイナーにはなれないでしょう。

インテリアデザイナーに役立つ資格

インテリアデザイナーとして活動するために役立つ資格には、国家資格から民間資格まで様々なのもがあります。
代表的な資格をいくつか紹介します。

建築士

建築士には1級建築士と2級建築士、木造建築士があり、3つとも国家資格です。
建築士の受験資格は、高校、専門学校、短大、大学などの土木科や建築系の学科を卒業した後、数年の実務経験を必要とします。
4年制大学で特定科目の取得をして卒業した場合は実務経験なしで受験が可能です。
試験も国家試験のため、合格率は極めて低く、1級建築士ともなるとその合格率は8%から10%です。
受験資格や合格率を考えるとこれから資格取得を目指す場合ほぼ不可能なレベルの資格です。

インテリアプランナー

インテリアプランナーは建築技術教育普及センターが主催している民間資格です。
インテリアプランナーは、年1回行われる学科試験と設計製図の試験に合格し、登録を行うことで資格取得となります。
受験資格はありませんが、登録を行うためには学歴や実務経験が必要になります。
5年間の登録有効期限があり、更新する場合は更新講習を受けて更新登録をする必要があります。
平成12年度までは国土交通大臣が認定を行っていた国家資格だったため、こちらもかなり厳しい認定基準になっています。
この資格では、インテリアの知識から法律の知識、製図や透視図の技術を有していることが証明されます。

インテリアデザイナー

インテリアデザイナーは日本デザインプランナー協会(JDP)が主催する民間資格です。
受験資格は特になく、希望によりどなたでも受験費用を払うだけで試験を受けるられます。
毎年偶数月の20日から25日の期間中に在宅で試験を受け、70%以上の評価で合格となる資格試験に受かることで取得となります。
申し込みから受験までの一切を自宅でできることから人気のある資格です。
この資格では、インテリアデザインの広範囲にわたる知識、インテリア商品の知識、販売技術、表現力などを有していることが証明されます。

インテリアアドバイザー

インテリアアドバイザーは日本デザインプランナー協会(JDP)が主催する民間資格です。
インテリアデザイナーと同じ日本デザインプランナー協会の認定試験のため、試験概要などはインテリアデザイナーと同様です。
インテリアデザイナーと違い、インテリアに関するアドバイス業務に特化した資格です。
この資格では、インテリアに関する基本的な知識、カラーコーディネートに関する色彩感覚、販売に関する技術を有していることが証明されます。

インテリアデコレーター

インテリアデコレーターはインテリアデコレーション協会が主催する民間資格です。
インテリアデコレーターは、2級、1級、EXの3階級があり、2級は受験資格はなく、1級とEXは下の階級の資格保持が受験資格になります。
2級は年2回、1級は年1回指定の試験会場で実施される資格試験への合格によって取得となります。
EXは3年以上の実務経験が必要になり、実技、論文、面接などに合格しなければなりません。
この資格では、インテリアのカラーコーディネートの知識、デコレーションの技術、インテリア素材の知識などを有していることが証明されます。

おすすめ資格を紹介

おすすめ資格を紹介
インテリアデザイナーとして活用するためのおすすめ資格は『インテリアデザイナー』資格です。
建築士やインテリアプランナーは敷居が高く、誰にでも取得可能とはいえません。
インテリアデザイナー資格は受験資格も必要なく、それでいてインテリアデザイナーとして必要な知識や技術を身につけている証明になるため、これから資格取得を目指すのならインテリアデザイナー資格がおすすめです。
インテリアデザイナー資格はどなたでも受験できるため、独学の学習でも試験を受けられます。
インテリアデザイナー資格
https://www.designshikaku.net/interia/interior01/

しかし、合格するためにはインテリアの基礎知識から製図や透視図に関する知識など、専門的な知識の学習が必要になります。
正しい知識を身につけ、確実な資格取得を目指すのなら、独学よりも資格講座で学習する方法をおすすめします。
受験は2ヵ月に1度のペースで行われているため、不合格でも再挑戦しやすいのですが、そのたびに受験費用が必要となり、独学では自分が合格水準に達しているのか判定することもできません。
資格講座では試験対策に直結しており、なにより必要な知識だけを効率的に正しく身につけられます。
インテリアデザイナー資格の学習におすすめなのがこちらの資格講座です。

インテリアデザイナーW資格試験講座 | 諒設計アーキテクトラーニング

インテリアデザイナーW資格試験講座は諒(りょう)設計アーキテクトターニングが開講している資格講座です。
インテリアデザイナー資格とインテリアアドバイザー資格の2つが同時に学習できる通信講座です。
インテリアデザイナーの資格に加えてインテリアアドバイザーの資格も同時に学習、取得できるため、デザインからアドバイスまで、仕事の幅をさらに広げられます。
協会に認定されたテキストと教材、しっかりとしたサポート、考え抜かれたカリキュラムによって、最短で2ヵ月で2つの資格の所得が目指せます。
インテリアデザイナーW資格試験講座 は通常講座とスペシャル講座が用意されており、スペシャル講座では卒業課題の提出で試験免除で資格取得ができます。
確実に資格取得したい、できるだけ早く資格取得を目指したい方に人気なのがスペシャル講座です。
スペシャル講座は通常講座より受講料が高いと思われがちですが、通常講座の受講料に2資格試験費用をプラスしただけのお得な受講料です。
したがって、講座終了後に個人で試験を受けることを考えたらスペシャル講座を受講した方が断然お得なため、人気が高くなっています。

講座種類 受講期間 添削課題 受講料
通常講座 6ヶ月(最短2ヶ月) 5回 59,800円(税込)
スペシャル講座 6ヶ月(最短2ヶ月) 5回+卒業課題1回 79,800円(税込)

インテリアデザイナー資格取得講座 | SARAスクール

インテリアデザイナー資格取得講座はSARAスクールが開講している資格講座です。
こちらの講座でもインテリアデザイナー資格とインテリアアドバイザーの資格が同時に学習、取得できます。
初心者でもわかりやすいオリジナルの教材で、インテリアデザイナーに必要な知識と技術を着実に学習できます。
忙しく、中々学習時間が取れない人にも、隙間時間を使った短時間学習でもしっかりと知識を身につけられるカリキュラムが作られているため、半年の受講期間で資格取得を狙えます。
1日30分程度の学習でも6ヵ月、学習時間がもっと取れる人なら最短なら2ヵ月で資格取得ができる人気の講座です。
インテリアデザイナー資格取得講座は基本コースとプラチナコースがあり、プラチナコースでは卒業課題の提出のカリキュラム修了で試験免除で資格取得が約束されています。
初期費用を抑えたい人やなるべく早く資格取得したい人など、状況によってコースが選べます。
しかし、基本コースは初期費用は抑えられますが、2資格を取得する場合、トータルではプラチナコースと同じ費用がかかります。
そのため、プラチナコースを選ぶ人が断然多くなっています。

講座種類 受講期間 添削課題 受講料
基本コース 6ヶ月(最短2ヶ月) 5回 59,800円(税込)
プラチナコース 6ヶ月(最短2ヶ月) 5回+卒業課題1回 79,800円(税込)
  • インテリアデザイナー資格コラム02_01

    インテリアデザイナーが今人気!必要な資格や仕事内容を解説

    昔から女性を中心に人気のある職業として有名なインテリアデザイナーですが、おうち時間が増えた最近、さらに人気が高まっています。そんな根強い人気をほこり、今後さらなる需要が生まれると期待される

  • 気になるインテリア関連の資格7選!

    気になるインテリア関連の資格7選!

    インテリアに関する仕事に就きたいと思ったら、どんな資格が必要になるのか気になるところだと思います。インテリアデザイナーやインテリアコーディネーターは、誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか